2011年9月4日日曜日

はじめてのビンテージギター Gibson Les Paul Custom ’74

スタジオ・オーナのケネスがフロリダから凄い一本を持って帰ってきました!



















Gibson Les Paul Custom ’74!!!
カッコいい!痺れる!楽器から出てるオーラが半端ないです!
「お前に弾けるもんなら弾いてみろ?」とまるでギターが言ってるような威圧感ですっ。
そんな一品のメンテナンスを我々スタッフが任され、初めて触るビンテージギターにめちゃくちゃ緊張しながら作業しました。
パーツを掃除をし、ボディーを磨くと感じるひとつひとつのパーツの重厚感、木と塗料の匂い。

弦を張り替え、調整をし、チューニングをバッチリ合わせて、遂にピカピカに蘇ったギターをMarshallにプラグイン!
うぎゃぁ〜!「なっ、なんてキレイな音なんだっ!」
アンプを歪ませてパワーコードを掻き鳴らすと数々のレコードで聴いたあの音がっ!
音の伸びがっ!倍音がっ!レスポンスが!
「こ、これがビンテージギターの実力かっ。。。」

脳に直撃するような気持ちイイ音が出てます。やはり高い楽器はいい音がするんですねっ。

ここ数日この音が頭を離れません。自分の中のギター観がガラッと変わる体験でした。